【ネタバレ漫画批評】『神緒ゆいは髪を結い』第23話【答えは風に吹かれて……】

神緒ゆいは髪を結い 最新話 ネタバレ 感想 第23話 批評 レビュー 評価 面白い 面白くない 橘城アヤ子 デススペルヴァリウス



今日の名フレーズ

どんな問題でもそれに対する考えを文字にして書き留めないかぎり、自分がどう考えているのか正確にはわからない。加うるに、自分がどう考えているのかは、自分と同じ知的レベルの相手に話さないかぎり自分でも理解できない。

(『死の舞踏』スティーブン・キング/訳:安野玲)

第23話「絶叫のシンフォニー」

神緒ゆいは髪を結い 最新話 ネタバレ 感想 第23話 批評 レビュー 評価 面白い 面白くない 橘城アヤ子

レビュー:??

漫画:椎橋寛

所収:週刊少年ジャンプ/2019/第39号

【神緒ゆいは髪を結いは批評記事まとめ】

答えは風に吹かれて……

 

  • 凶悪な音響兵器「デススペルヴァリウス」(語感がサイコーである)は、楽器をかき鳴らして雑音を発生させるノイズキャンセル戦法の前に敗北する。
神緒ゆいは髪を結い 最新話 ネタバレ 感想 第23話 批評 レビュー 評価 面白い 面白くない 橘城アヤ子 ノイズキャンセル
  • これにて決着。めでたしめでたしというわけだが……ところで、橘城アヤ子(きつじょうあやこ)は「蟲」によって体現した「黒ゆい」を退治しようと戦いを挑んだわけだが、デススペルヴァリウスで黒ゆいを殺してしまった場合、白ゆい(本体)はいったいどうなってしまうのだろうか? っていうか、どうするつもりだったのだろうか?
  • デススペルヴァリウスは、音色を聴いた人間を死に至らしめる兵器黒ゆいが死んだら、そのまま白ゆいも死ぬはずである。そうなったら、「蟲退治」どころではないはずだ。
  • ……まあ、いまさらなツッコミではあるが。

 

  • 先日、高校の同級生と飲み明かした。
  • 彼もジャンプを暇潰しに読んでいるのだが、「『ぬらりひょんの孫』の作者が描いている漫画、マジで意味わかんねえだけど……」深刻な表情を浮かべて話していたのが印象的だった。
  • しかし、誰もこの作品を説明できる人間などいない。「友よ、答えは風に吹かれているのだ」(by ボブ・ディラン)

 

(第24話に続く……)



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

アバター

石山 広尚(いしやま ひろなお) 1991年うまれ。 札幌在住のライター。 一時期は社会学の研究者を志していたが、ひょんなことから友人と同人誌をつくることになり、それがきっかけで「創作」の世界にどっぷりハマる。小説サークルを主宰し、「批評」の重要性を痛感する。 ・大学院時代の専門:思想史と社会学 ・好きな作家:H.G.ウェルズ、オー・ヘンリー、ポール・ギャリコ、スティーブン・キング ・好きな映画:ゴッドファーザー、第三の男、ターミネーター2