【ネタバレ漫画批評】『サムライ8 八丸伝』第12話【大人の事情?】

サムライ8八丸伝 最新話 ネタバレ 感想 第12話 批評 レビュー 評価 面白い 面白くない 八丸



今日の名フレーズ

独自性などそれほど明確に確立できるものではないのです。流用、真似が創作の基本と考えても良いくらいです。しかし「表面づらをそのまま真似するな」ということです。「見たままをコピーするな」ということです。

(富野由悠季)

第12話「誰のために、何のために」

サムライ8八丸伝 最新話 ネタバレ 感想 第12話 批評 レビュー 評価 面白い 面白くない

レビュー:40

原作:岸本斉史

作画:大久保彰

所収:週刊少年ジャンプ/2019/35

『サムライ8 八丸伝』まとめ(第1話~)

なんかいいよね

第12話のポイント

 

  • 今回は、父のピンチにいよいよ八丸が自分と向き合い、一皮むけるエピソード。
  • 「強がる」こと、「強くありたいと願う」ことの意味を、八丸は父のピンチを通じて知るのだった。
  • 親の真の愛情を知った子供が、その恩に報いる――王道の展開だ。
  • 八丸の精神的な成長もかなりわかりやすく描かれている。
  • 「アタのいう「八角」ってけっきょく何なんだよ?」とか「そもそもなんでこいつら戦っているんだっけ?」というツッコミどころはもちろん健在ではあるが……。

 

  • ところで今週号のジャンプは、この『サムライ8八丸伝』が見事にセンターカラーを飾ったわけだが、個人的には「センターカラーを飾るほど盛り上がってなくない?」というのが率直な感想だ。
  • 実際、巷では、この漫画の評判は、あまり芳しくないように思える。
  • やはり「読みにくい」とか「世界観がよくわかんねえ」などの意見がそこそこに多く見受けられるし、あげくは「八丸がキライ」なんて意見もある。

 

  • 表紙には「大人気御礼!」と書かれているが……それってホントなの?
  • う~ん……大人の事情が垣間見えますな。

 

  • ゲスの勘繰りをすれば、この作品は原作者が岸本氏ということもあり、他作品と比べて扱いが優遇されているのかもしれない。
  • この漫画を表紙にするくらいなら、『チェンソーマン』とかそろそろセンターカラーにしてあげてもいいのでは……と思う。

 

(第13話に続く……)



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石山 広尚(いしやま ひろなお) 1991年うまれ。 札幌在住のライター。 一時期は社会学の研究者を志していたが、ひょんなことから友人と同人誌をつくることになり、それがきっかけで「創作」の世界にどっぷりハマる。小説サークルを主宰し、「批評」の重要性を痛感する。 ・大学院時代の専門:思想史と社会学 ・好きな作家:H.G.ウェルズ、オー・ヘンリー、ポール・ギャリコ、スティーブン・キング ・好きな映画:ゴッドファーザー、第三の男、ターミネーター2